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バイエルン、移籍市場のターゲットは決定済み?CEO「アンチェロッティとは話し合った」

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バイエルンは大型補強へ?

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)は、今夏の移籍市場ですでにターゲットを定めていることを示唆した。

 2016-17シーズンのブンデスリーガを制したバイエルンは、来季からMFセバスティアン・ルディ、DFニクラス・ズューレが加入することが決まっている。しかし、欧州王者を目指すバイエルンは、シャルケのMFレオン・ゴレツカ、アーセナルFWアレクシス・サンチェスといった選手の移籍もうわさされ、ルンメニゲ氏は移籍市場の動き方について言及した。

「すでにカルロ(アンチェロッティ)と移籍市場でのポリシーやターゲットについては話し合った。来季はさらなるタイトル獲得を狙えるチームになる。すでに移籍は始まっている。ズューレはここ半年よくやっていたし、ドイツ代表にも呼ばれている。我々の将来にとって貢献してくれるだろう」

 また、ブンデスリーガのタイトルのみに終わったアンチェロッティの初年度についても「良いシーズンだったと思う。15ポイント差をつけて優勝できたんだからね」と満足する様子を見せた。


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