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浅野拓磨のシュツットガルト残留は既定路線…SDがアーセナルとのやりとりを明かす

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浅野、シュツットガルト残留が規定路線?

 シュツットガルトのSD(スポーツディレクター)がFW浅野拓磨の残留を確実視していることを明かした。ドイツ紙『ZVW』が報じている。

 シュツットガルトは今季2部リーグで優勝し、1年での1部リーグ復帰を決めた。アーセナルからのレンタルで加入した浅野はリーグ戦26試合に出場し4ゴール4アシストを記録した。レンタル期間は6月までとなっているが、来季もシュツットガルトに残ることが濃厚だ。

 ヤン・シンデルマイザーSD(スポーツディレクター)は「まだ書面での確認は行われていないが、電話でのやりとりから、クラブに残ることを前提としている」と浅野のクラブ残留を既定路線と考えていることを明かした。

 浅野は公式戦ラスト3試合で出番なしとなり、本人も悔しさを露わにしていた。来季1部リーグで悔しさを晴らす活躍が期待される。

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