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伊代表で内転筋負傷のマルキージオは軽傷…シーズンを振り返り「CL獲れず心残り」

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 ユベントスに所属するMFクラウディオ・マルキージオのケガは軽傷だったことが分かった。イタリアメディア『メディアセット』が8日、伝えている。

 マルキージオは7日にニースで行われたフレンドリーマッチ、イタリア対ウルグアイ戦(3-0でイタリアが勝利)に先発出場した。マルキージオにとってアッズーリでの出場は2015年11月のルーマニア戦以来となり、約1年半ぶりの復帰となった。ところが19分、マルキージオは右足内転筋の違和感を訴えてミランのMFリッカルド・モントリーボと交代。負傷の程度が心配されたが、8日にはユベントスの医療施設Jメディカルで検査を受け、軽傷であることが判明している。ユベントスの夏季合宿にも参加する予定だ。なおイタリア代表には、離脱したマルキージオに代わり、インテルの23歳MFロベルト・ガリアルディーニが追加招集されている。

 またマルキージオは『スカイスポーツ』のインタビューにおいて、今シーズンを振り返った。

「僕らが思っていたようなシーズンにはならなかった。スクデットやコッパ・イタリアを獲得できたけど、チャンピオンズリーグはダメだった。これが心残りだ。来年はもっと良くなるように前進していきたい」

 マッシミリアーノ・アッレグリ監督の契約更新については「チームで一緒に偉業を成し遂げた。これからも一緒に偉業達成を続けていきたい」と述べ、指揮官の続投を歓迎した。


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