イタリア代表FWロレンツォ・インシーニェはアッズーリで10番を身につけた初めての試合で活躍し、喜びを語った。イタリア国営放送『RAI』が伝えている。

　ロシアW杯欧州予選第6節が11日に行われ、イタリアはリヒテンシュタインと対戦。左サイドのアタッカーとして先発出場したインシーニェは、1ゴール1アシストの活躍を見せて5-0の大勝に貢献した。

　10番を背負い、躍動したインシーニェは「イタリア代表で10番を身につけることができて、誇りに思う」と話しつつ、試合を振り返った。

「スタートは簡単ではなかったし、守備を崩すことが重要だった。後半はいくらかリラックスしてプレーすることができたね」

　また、所属クラブへの感謝を語り、「ナポリでやってきたおかげでここにいれることを改めて実感したし、残ることが僕の夢だった。契約を延長できて本当に嬉しいよ」と、2022年までの契約にサインしたことに満足していることを認めた。

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