[ベルリン　30日　ロイター]　サッカーのドイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘン所属でイングランド代表MFオーウェン・ハーグリーブス(25)の年内復帰が30日絶望的となった。

　ハーグリーブスは9月17日に左脚の腓骨(ひこつ)を骨折して以来戦線を離脱していた。

　当初6週間以内に復帰できると見込まれていたが、回復は予想以上に困難なものであると明らかになった。

　ハーグリーブスは、30日付のサッカー専門誌キッカーで「2006年シーズンはもう半分が終わってしまったし、もう今季はプレーしない方がいいんだ」と語っている。

<写真説明>11月30日、サッカーのドイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘン所属MFオーウェン・ハーグリーブス、年内復帰は絶望的。9月撮影(2006年　ロイター/Ognen Teofilovski)