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イブラヒモビッチ、トリノで目撃情報…ユベントス移籍ではないかとネット上で話題に

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 マンチェスター・ユナイテッドを退団したFWズラタン・イブラヒモビッチがトリノで目撃され、ユベントスへ加入するのではないかとネット上で話題になっている。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が6日、伝えている。

 35歳のイブラヒモビッチは昨夏、マンチェスター・Uに加入すると28試合に出場、17ゴールを挙げ、素晴らしい活躍を見せた。しかし、4月に行われたヨーロッパリーグ準々決勝のアンデルレヒト戦で膝十字靱帯を損傷し、復帰には数か月を要することが分かった。このためクラブは2016-17シーズン限りの契約を延長しないことに決定し、6月末での退団となった。

 そんな中6日午前中、無所属となっているイブラヒモビッチが代理人のミーノ・ライオラ氏とともにトリノ市内に現れたことで、ユベントスへ加入するのではないかと、ファンから期待の声が上がっている。イブラヒモビッチらを目撃したファンがSNSで情報を伝えたため、ネット上で大きな話題となった。ツイッターに投稿されたメッセージでは、「僕だったら即、1年契約にサインさせるよ。彼は天の賜物だ」、「イブラヒモビッチは30歳以上の選手で唯一、ユーベに加入して欲しい選手だ」、「正直、イブラヒモビッチ加入は可能性が低いと思う。だがもし、控え目な額で獲得できれば最高の補強だ」など、加入に肯定的な意見が多い。

 なお、イブラヒモビッチは2004年8月にアヤックスからユベントスに加入し、2年間プレーした。しかし2006年、ライバルチームであるインテルに移籍したことから「裏切り者」と呼ばれた過去がある。


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