beacon

W杯アジア最終予選は10ヵ国が濃厚

このエントリーをはてなブックマークに追加
 国際サッカー連盟(FIFA)理事会に出席した小倉純二日本協会副会長(68)は7日、2010年南アフリカW杯アジア最終予選が、オセアニア連盟1位を組み込んだ10ヵ国で行われる方式が濃厚と明かした。
 新方式は、アジア1次予選を9組に分け、各組1位が最終予選に進出。さらにオセアニア代表を入れた10ヵ国を5ヵ国づつ2組に分け、各組2位までが自動的に出場権を獲得。各組3位がプレーオフを行うというもの。
 FIFA会長のジョセフ・ブラッター氏(70)は、すでに「アジアとオセアニアは大陸間プレーオフは行わない」と表明しており、新方式の実施の可能性は高い。
(文 宝田雅樹)

TOP