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19日は“トモニイコウ。”…ネパールA代表と神戸U-18が「震災復興記念試合」

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ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドから贈られたユニフォームを着るネパール大震災の被災者

 ヴィッセル神戸は11日、2年前に発生した大地震で8000人以上の死者・行方不明者が出たネパールのA代表チームを招へいし、19日にヴィッセル神戸U-18と「震災復興祈念試合」を行うと発表した。会場は三木総合防災公園陸上競技場で、16時キックオフ。観戦は無料となっている。

 外務省と日本サッカー協会は12~20日に「日中植林・植樹国際連帯事業」の一環でネパール代表チームを招へい。環境・防災意識を高める目的で、阪神大震災を経験した大阪府、兵庫県を訪問する予定となっており、祈念試合を通じて震災復興に向けた両国の取り組みを発信する。

 ネパールでは2015年4月25日、推定マグニチュード7.8の地震が発生。観光地のカトマンズを中心に多くの建物が倒壊し、2万人以上の死傷者を出した。1995年1月の阪神大震災で被災した神戸市をホームタウンとする神戸は、直後のホームゲームから募金を開始するなど、積極的かつ継続的な支援活動を展開していた。

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