ファジアーノ岡山は2日、北海道コンサドーレ札幌に所属するGK金山隼樹(29)が完全移籍で加入することを発表した。

　広島ユース出身の金山は立命館大を経て、2013年に長崎へ加入。札幌では翌2014年からプレーしていた。今季はJ1リーグ戦2試合、カップ戦5試合、天皇杯1試合に出場している。

　札幌で4シーズン過ごした金山はクラブ公式サイト上で「北海道でプレーをして、ここまで北海道を好きになるとは、正直想像もしていませんでした。 4年間で自分の目標をいくつも達成する事ができ、最高のチームとサポーターの下でプレーできた事は僕のかけがえのない財産となりました」と感謝を述べた。

　また、新天地となる岡山に対しては「生まれ育った中国地方で、またサッカーができることを嬉しく思います!自分の持っているものを全て出し、ファジアーノ岡山のJ1昇格に貢献したいと思っています!みんなでJ1昇格という目標をつかみ取りましょう!」とあいさつしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●GK金山隼樹
(かなやま・じゅんき)
■生年月日
1988年6月12日(29歳)
■身長/体重
186cm/80kg
■出身地
島根県
■経歴
平田中-広島ユース-立命館大-長崎-札幌
■出場歴
J1リーグ:2試合
J2リーグ:85試合
カップ戦:5試合
天皇杯:4試合

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