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神戸がGK荻晃太を完全移籍で獲得!約10年半ぶり復帰に「神戸での5年半があったから…」

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GK荻晃太が神戸に復帰

 ヴィッセル神戸は25日、名古屋GK荻晃太(34)を完全移籍で獲得したと発表した。

 荻はプロ生活のスタートを切った2002年から約5年半に渡って神戸でプレー。大宮、FC東京、甲府に在籍した荻は16年、名古屋に加入。移籍後、J2リーグ戦の出場はなかった。

 約10年半ぶりとなる古巣復帰が決定。クラブを通じて、「高校を卒業してヴィッセル神戸に入団したのが2002年なので、再び新加入のコメントをするのはおよそ16年ぶりになります。その時に何を言ったのか全く覚えていませんが、こうして皆さんに2度目の挨拶をすることになりました。 僕がプロのサッカー選手として、まがりなりにも今まで続けてこられたのは、神戸での5年半があったからです。その感謝の気持ちと、その後の10年半で得た経験をチームに還元したいと考えています。かつてのようにいぶきの森に通い、再びヴィッセル神戸の一員となれることをとても嬉しく、また誇らしく思います」とコメントを発表した。

以下、プロフィール
●GK荻晃太
(おぎ・こうた)
■生年月日
1983年5月5日(34歳)
■出身地
岐阜県
■身長/体重
183m/74kg
■経歴
岐阜工高-神戸-大宮-FC東京-甲府-名古屋

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