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いよいよルヴァン杯が開幕!! 参加チーム数、ステージ編成、PK方式…主な新ルールをおさらい

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前回王者のセレッソ大阪

 2018シーズンのルヴァン杯が7日、開幕する。今大会から出場チーム数が20に増え、ステージ編成が変更になった他、PK戦ではJリーグ初の試みも実施。新しくなったレギュレーションをあらためておさらいしておきたい。

 これまでJ1リーグに参戦する18クラブのみ参加していたルヴァン杯だが、今季からは昨季J1リーグ16位、17位のクラブも出場権を得ている。J2の舞台でシーズンを迎えたヴァンフォーレ甲府アルビレックス新潟はリーグ戦42試合に加えて、カップ戦にも参加するハードなシーズンとなる。

 ステージ編成は昨季に続いてグループステージ(GS)、プレーオフステージ(PO)、ノックアウトステージ(KO)の3段階で実施。昨季はGS首位がKOに“ストレートイン”となっていたが、今季は1~2位がPOに進出する。POで勝利した4チームがKOに進み、ACL出場4チームと共にトーナメントを行う。

 また、勝敗がつかない場合に行われるPK戦は『ABBA方式』で実施する。先攻の第1キッカーが蹴り終えた後、後攻の第1キッカー、第2キッカーが続けて蹴り、それから先攻の第2キッカー、第3キッカーが蹴るという仕組みになる。ゼロックス杯でも導入されたが、PK戦は行われなかったため、ルヴァン杯が初めての施行となりそうだ。

 また、これまで23歳以下の選手を対象としていた『ニューヒーロー賞』は21歳以下が対象に変更。すでに昨季からU-21選手枠を創設し、少なくとも1人の21歳以下選手を出場させなければならない制度となっており、賞レースとも合致させる形となった。

ルヴァン杯の組み合わせは以下のとおり

[グループA]日程&結果へ
仙台
FC東京
横浜FM
新潟

[グループB]日程&結果へ
札幌
甲府
清水
磐田

[グループC]日程&結果へ
浦和
名古屋
G大阪
広島

[グループD]日程&結果へ
湘南
神戸
鳥栖
長崎

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