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「そんな風に話さないでくれ!」メッシを激怒させた主審の一言が明らかに

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チェルシー戦で主審と口論する場面があったFWリオネル・メッシ

 14日にカンプ・ノウで開催されたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦のバルセロナ対チェルシー(3-0)で、こんな一幕があった。

 昨季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝でも笛を吹いたスロベニア人のダミル・スコミナ主審が、FWリオネル・メッシに向かって何かを告げると、突如メッシが激怒。口元に人差し指を立てるジェスチャーを行いながら反論している様子がカメラに映し出された。

 スペイン『マルカ』によるとスコミナ主審は、判定に不満を抱いていたとされるメッシに対して「レオ、静かにしなさい」と注意。するとメッシが「僕にひどい話し方をしないでくれ。僕はあなたに敬意を欠くことはしていないだろう?」と言い返したとのことだ。

 感情的になる場面も見られたメッシだが、この試合では2ゴールを挙げ、欧州CL史上2人目となる通算100得点を達成。チームを2試合合計4-1で11シーズン連続のベスト8進出に導き、試合後には「チャンピオンズリーグのような重要な大会で100ゴール目に到達できてとても幸せだ」と喜びを語っている。

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