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FA杯トッテナム撃破に貢献のサンチェス「適応に苦労した分、今日の得点は…」

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1ゴール1起点で勝利に貢献したアレクシス・サンチェス

 マンチェスター・ユナイテッドのFWアレクシス・サンチェスは、得点を奪ってチームの勝利に貢献できたことへの喜びを語った。

 今年1月にアーセナルからユナイテッドに移籍したサンチェスだが、リーグ戦で2ゴールのみと不振。これを受け、FA杯準決勝トッテナム戦を前にポール・スコールズ氏は同選手をスタメンから外すように求めていたが、21日の試合では貴重な同点ゴールをマークするなど2-1の逆転勝利に貢献し、自身3度目のFA杯制覇に王手をかけた。

 試合後、サンチェスは「ビッグクラブに来て、全てが変わってしまったことは、僕にとって本当にハードだった。だから、こうしてチームのために得点を奪えたことにとても幸せを感じている」と新天地での苦戦を認めるも、チームの勝利に貢献できたことを喜んだ。

ポール・ポグバから最高のパスが来て、最初はニアサイドを狙おうと思ったけれど、GKの動きが見えてファーサイドのポストを狙ってシュートを打った。GKはバランスを崩して動けなかったね」

 また、恩師であるアーセン・ヴェンゲル監督のアーセナル退任についても言及。「彼はフットボール界のレジェンドだから退任は悲しい。紳士であり、フットボールのマスターである彼は僕に敬意とプロ意識を教えてくれた。昨日、今後の幸運を祈るとメールをした。彼には感謝しかない」

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