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「今季は彼だ」、グアルディオラ監督が選ぶベストプレーヤーはやっぱり…

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ジョゼップ・グアルディオラ監督の眼差しの向こうには…

 プレミアリーグの王者となったマンチェスター・シティだが、その手を緩めることはなく、22日の第35節・スウォンジー戦でも5-0で完封勝利を遂げた。クラブ公式サイトは22日、ジョゼップ・グアルディオラ監督の試合後の会見の様子を伝えている。

 優勝を決めた後もグアルディオラ監督のリーグ戦は終わっていないようだ。指揮官は会見で「サッカーで仕事が終わることはない。常に向上する必要がある」と断言。「プレミアリーグ優勝は決まった。今度は記録更新だ。記録は、選手たちを集中させることができる」と選手たちには引き続きトップパフォーマンスの維持を望んでいる。

 シティは4試合を残して現在勝ち点90。あと6ポイントで、2004-05シーズンにチェルシーが記録した最多勝ち点「95」を塗り替える。また、昨シーズンにチェルシーが記録した最多勝利数「30」もあと2勝で更新。加えて、同じくチェルシーが2009-10シーズンに記録した最多得点「103」もあと6ゴールで更新する。

 また、グアルディオラ監督はMFケビン・デ・ブライネのことも口にする。イングランド・プロサッカー選手協会(PFA)による今季のプレミアリーグ年間最優秀選手賞はFWモハメド・サラー(リバプール)となったものの、指揮官は今季のチームを支えたベルギー人MFに最大級の賛辞を送った。

「僕の意見だが、全公式戦で3日おきの試合で、彼以上に安定したプレーをした選手はいないよ。数字だけを見たら、デ・ブルイネを上回っている選手もいるだろう。でも今季のベストは彼だよ。これは僕の意見だ」

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