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マラドーナが入院

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[ブエノスアイレス 28日 ロイター] サッカーの元アルゼンチン代表選手ディエゴ・マラドーナ氏が28日、体調を崩して当地の病院に救急車で運ばれた。

 病院側は同氏の病状を明らかにしていないが、入院は「危険な薬物中毒とは関係ない」としている。

 1986年開催のワールドカップ(W杯)でアルゼンチンを優勝に導くなど、伝説的なサッカー選手だった同氏だが、過去にコカイン中毒の経歴があるほか、ここ数週間は目に見えて体重が増えていた。

 マラドーナ氏の専任医は数日前、減量を目指したスイス行きを計画していることを公表したばかりだった。

<写真説明>3月28日、サッカーの元アルゼンチン代表選手ディエゴ・マラドーナ氏が28日、体調を崩して救急車で病院に運ばれた(2007年 ロイターAlex Pena)

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