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入院のマラドーナ、原因は飲酒

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[ブエノスアイレス 29日 ロイター] サッカーの元アルゼンチン代表選手ディエゴ・マラドーナ氏が体調を崩して当地の病院に救急車で運ばれたが、健康を害している原因は違法ドラッグによるものではなく、過度の飲酒と、担当医が明らかにした。

 病院側によれば、マラドーナ氏は飲酒の欲求を抑える鎮痛薬を投与されているという。危険な状態からは抜け出し、少なくとも1週間は入院する予定。

 マラドーナ氏の病室では、友人たちと2人の娘が看病につき、病院の外には大勢のファンが集まった。

 マラドーナ氏の専任医によれば、かつてのコカイン中毒が徐々にアルコールへとシフトしていったという。

<写真説明>3月29日、サッカーの元アルゼンチン代表選手ディエゴ・マラドーナ氏が緊急入院した件で、健康を害している原因は過度の飲酒であることが分かった。昨年10月撮影(2007年 ロイター/Alex Pena)

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