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「賞賛と祝意を」、ニコ・コバチ新監督はバイエルンの今季初タイトルに大満足

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新体制の初タイトルにニコ・コバチ監督も大満足

[8.12 ドイツスーパー杯 フランクフルト0-5バイエルン]

 バイエルンは12日、ドイツスーパー杯でMF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトと対戦し、5-0で勝利。古巣相手に白星を収め、新体制で早々に初タイトルを獲得したニコ・コバチ新監督は満足した様子をみせた。クラブ公式サイトが伝えている。

 試合はバイエルンのエースFWロベルト・レバンドフスキが“W杯の鬱憤”を晴らすべく大ブレイク。前半に2得点を奪うと、後半9分にも追加点を挙げて、3連弾でハットトリックを達成した。その後も途中出場のMFMFキングスレイ・コマンやMFチアゴ・アルカンタラがそれぞれ得点を決めて大量5得点で圧勝。今季初の公式戦で最高のスタートを切った。

 指揮官は「賞賛と祝意を私のチームに表したい。90分以上に渡り非常に良い仕事をした」と満足した様子をみせる。「前半は良いポジショニングをし、素早く攻撃に転じた。我々は正しい時間帯にゴールを決めた」と前半5分間の2得点を振り返り、「後半はうまくボールを回すことができた。順当な結果だ、点差も同様にね」と内容にも不満を示さなかった。

 クラブ公式サイトも「非の打ち所のない」と評する最高のスタートを切ったバイエルン。今大会で3連覇を達成し、24日から始まるブンデスリーガでも前人未踏の7連覇を目指していく。

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