アジアカップ2019のメンバーに、FW岡崎慎司が選ばれず。レスターの地元メディアはこの事実を大きく伝えた。

　森保ジャパン発足後、代表から呼ばれていないベテランの岡崎慎司。アジアカップ2019の日本代表メンバーからも外れる形になったが、レスターの地元メディアもこのことを大きく伝えている。

　最新日本代表の発表を受けて、英『レスターマーキュリー』は「レスターの岡崎が日本代表から外れた」という見出しで次のように伝えた。

「岡崎は日本代表として3番目のスコアを記録しているFWだ。しかし、レスターで出場機会を失っていることもあり、代表から声がかからなかった。32歳の選手はロシア・ワールドカップに出場したが、その出場は3試合67分に留まり、16強のベルギー戦ではピッチに立つことができなかった」

「香川(真司)もドルトムントでは今季公式戦4試合に出場したほどで、出番に恵まれていない。彼も日本代表の23人から外れる結果となった。このトーナメントは1月5日～2月1日までUAEで行われる」

　森保一日本代表監督は以前から岡崎招集の可能性をほのめかしていたが、森保ジャパン発足後、ここまで岡崎は一度も代表から招集されていない状況だ。

　レスターに在籍する岡崎、2シーズンマンチェスター・ユナイテッドでプレーした香川はプレミアリーグで実績があり、長年日本代表で主軸だったこともあってイングランドでも知名度が高い模様。それだけにアジアカップ2019のメンバーから岡崎、香川の2人が外れたというニュースは、レスターの地元メディアからしても驚きがあったようだ。

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