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左腿裏を抑え長谷部が前半で負傷交代…フランクフルトはブンデス史上初の6戦全勝達成

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長谷部誠は負傷交代となった

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は13日、グループリーグ第6節を行い、MF長谷部誠所属のフランクフルト(ドイツ)はラツィオに2-1で勝利した。長谷部は公式戦15試合連続の先発出場。リベロの位置でプレーしたが、前半のうちに負傷交代した。

 前半29分、フランクフルトは自陣で相手にボールを奪われると、ラツィオが左サイドに展開。左サイドを抜け出したMFホアキン・コレアのマークについた長谷部は左腿裏を抑えてプレーをストップ。ベンチに指示を出し、前半32分に負傷交代となった。

 スコアレスで前半を折り返すと、後半11分にラツィオが先制に成功。絶妙なスルーパスで最終ラインの裏に抜け出したコレアがGKとの1対1を制し、右足シュートを流し込んだ。フランクフルトも反撃に出ると、MFミヤト・ガチノヴィッチが寄せてくる相手を次々にかわし、狙い澄ました右足ミドルをゴール左上隅に突き刺した。

 スーパーゴールで同点に追いついたフランクフルトは後半26分、ガチノヴィッチが斜めにパスを通し、背後に抜けたFWセバスチャン・アレが難なく押し込み、逆転に成功。フランクフルトは2-1で逆転勝利をおさめ、ブンデスリーガ史上初となるELグループリーグ6連勝を達成。ラツィオもすでに2位通過が確定している。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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