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ムバッペが後方からのボールを半端ないボレー! 2大エース欠くパリSGは虎の子の1点守る

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FWキリアン・ムバッペが決勝弾

[2.17 リーグアン第25節 サンテティエンヌ0-1パリSG]

 フランス・リーグアンは17日に第25節を行った。パリSGは敵地でサンテティエンヌと対戦し、1-0で勝利。FWネイマールやFWエディンソン・カバーニを欠く中、FWキリアン・ムバッペが決勝点を挙げた。

 ネイマールとカバーニという2大看板を負傷で欠くパリSG。しかし12日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦では、敵地でマンチェスター・ユナイテッドを撃破し、その実力を欧州に知らしめた。

 しかし今節でも2大エースの穴が響く。序盤にシュートを打てなかったパリSGは前半20分、ムバッペがPA右からファーストシュートを放つが、相手GKの好セーブに阻まれる。その後も19歳のFWムサ・ディアビらがゴールを狙うも、前半は0-0で折り返した。

 後半はペースを握るパリSGだが、MFユリアン・ドラクスラーやMFアンヘル・ディ・マリアのシュートはゴールネットを揺らせず。時間が過ぎていく中、後半28分に均衡を破ったのはムバッペだった。

 中盤のDFダニエウ・アウベスが絶妙な浮き球パスを前線に送ると、PA内に走り込んだムバッペがゴール方向に体を向けたまま右足ダイレクトボレー。20歳のフランス代表FWが得点ランクトップの今季19点目を突き刺し、そのまま決勝点とした。

 パリSGが1-0で勝利し、リーグ戦2連勝。2位リールと勝ち点12差をつけて首位を独走している。

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