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U-18日本代表はイングランドに4失点完敗…「対応力、精度、個人能力に差」

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得点を奪ったMF柴田壮介

 ドバイで開催されているSportChain Cup UAEに出場しているU-18日本代表は20日、U-18イングランド代表との初戦を迎え、1-4で敗れた。

 開始9分に失点した日本だったが、2分後にMF柴田壮介がゴールネットを揺らして同点。しか前半17分にFKから再び勝ち越しを許すと、後半にも2失点を喫した。

 日本サッカー協会(JFA)によると、得点した柴田は「対応力の違いと、細かい部分の精度や個人の能力の高さ」でイングランドとの差を感じたという。ただチーム力でカバーできると話すと、「またトレーニングで修正し、次戦に臨みたい」と意気込んだ。
 
 第2戦は22日でU-18ロシア代表、第3戦は24日でU-18チェコ代表と対戦する。

 同代表は、今年11月に開催されるAFC U-19選手権2020予選と来年開催されるAFC U-19選手権2020を突破し、FIFA U-20ワールドカップ2021に出場、優勝することを目標としている。

[先発]
GK:三井大輝
DF:バングーナガデン佳史扶(85分→鈴木瑞生)、山崎大地(72分→高橋祐翔)、馬場晴也(HT→井上樹)、松岡大起(85分→高田颯也)
MF:松橋優安(HT→川本梨誉)、山本理仁、柴田壮介(72分→土肥航大)、鈴木唯人(65分→武田英寿)
FW:熊澤和希、藤尾翔太(65分→栗原イブラヒムジュニア)

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