「自分たちの流れ」も…浦和DF槙野、痛恨の敗戦に「ポイントにつなげなければ」
[4.9 ACLグループG第3節 浦和0-1全北現代 埼玉]
ホームで勝ち点を得ることができなかった。試合後、浦和レッズDF槙野智章は悔しさを滲ませた。
序盤からフィニッシュに持ち込まれる場面を作られながらも、GK西川周作の好セーブなどでしのいで得点を許さず。その後も押し込まれる時間帯が続くが、集中力を高く保った守備は崩壊することはなく、焦りもなかった。
「守備でリズムを作るのが今の自分たちの良さでもある。耐えしのいだところで自分たちのリズムになるのが、今までの勝ちパターンで、やりながら自分たちの流れだと感じてはいた」
その言葉どおり、後半に入ると徐々に相手ゴールを脅かす場面を作り出し、リズムも生まれ始めるが、後半32分にFWアドリアーノにネットを揺らされてしまい、結果的にこれが決勝点となってしまった。「危ない時間もあったけど、しのぐことができたのは一つ良かったけど、それをポイントにつなげなければいけない」とホームでの敗戦に唇を噛んだ。
(取材・文 折戸岳彦)
●ACL2019特設ページ
ホームで勝ち点を得ることができなかった。試合後、浦和レッズDF槙野智章は悔しさを滲ませた。
序盤からフィニッシュに持ち込まれる場面を作られながらも、GK西川周作の好セーブなどでしのいで得点を許さず。その後も押し込まれる時間帯が続くが、集中力を高く保った守備は崩壊することはなく、焦りもなかった。
「守備でリズムを作るのが今の自分たちの良さでもある。耐えしのいだところで自分たちのリズムになるのが、今までの勝ちパターンで、やりながら自分たちの流れだと感じてはいた」
その言葉どおり、後半に入ると徐々に相手ゴールを脅かす場面を作り出し、リズムも生まれ始めるが、後半32分にFWアドリアーノにネットを揺らされてしまい、結果的にこれが決勝点となってしまった。「危ない時間もあったけど、しのぐことができたのは一つ良かったけど、それをポイントにつなげなければいけない」とホームでの敗戦に唇を噛んだ。
(取材・文 折戸岳彦)
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