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フィリペ・コウチーニョ、耳塞ぎパフォの真意…「試合に集中するために何度も耳を塞いできた」

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フィリペ・コウチーニョ、耳塞ぎパフォの真意

 バルセロナMFフィリペ・コウチーニョが耳塞ぎパフォーマンスを披露した真意を説明している。

 先のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、本拠地カンプ・ノウでのマンチェスター・ユナイテッド戦で得点した際、観客の声援に対して両耳を塞ぐパフォーマンスを披露したコウチーニョ。その次の試合となる20日のリーガ・エスパニョーラ第33節、カンプ・ノウでのソシエダ戦で、観客はその耳塞ぎパフォーマンスが自分たちに向けた挑発であったと受け止め、同選手が途中出場した際にブーイングを浴びせている。

 コウチーニョはユーチューバー・ココDCとのインタビューで、そのパフォーマンスの真意を説明。それは観客でなく、自身を批判してきたメディアに向けたものであったという。

「僕は誰に対しても敬意を払ってきたが、ここの多くのメディアは自分の仕事ぶり、試合や練習でのプレーぶりに対して敬意を持っていない」

「あのパフォーマンスは自分の仕事や試合に集中するため、耳を塞がせる人たちに対して向けたものだった。(そうした批判が)自分に影響することを避けるためにね」

「あれは自分を解放するようなものだったんだ」

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