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U-18日本代表、3連敗で最下位

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[08.14 SBSカップ国際ユースサッカー2007リーグ最終戦 U-18日本代表vsU-18アメリカ代表 エコパスタジアム]

 09年のU-20W杯を目指すU-18日本代表が、SBSカップ最終戦でU-18アメリカ代表と対戦。0-1で敗れた。U-18日本代表はU-18ウクライナ代表戦、静岡ユース(静岡県高校選抜)戦での敗戦も含め3戦全敗。最下位で大会を終えた。
 80分間ほとんど良さを出せないまま日本が戦いを終えた。前半こそ右のMF椋原健太(FC東京U-18)、左のMF杉浦恭平(川崎F)を中心に何度か決定機を作り出した日本。だが、チャンスを決めきれず迎えた後半22分に、右サイドを破られ失点した。フィジカル面で強さを発揮していたアメリカだが、ミスが多く、攻撃も前線へ放り込む単調なもの。その質も高くなかった。だが、日本も運動量が少なかった上にパスミス、連携ミスを連発し自滅。今秋のアジアユース予選へ向け不安の残す試合となった。

U-18日本代表のメンバーは以下の通り。

GK
大谷幸輝(浦和ユース)
DF
吉田勇樹(川崎F U-18)→平松晃一(大分U-18、27分)
山村和也(国見高)
大野和成(新潟ユース)
林敬洋(大分U-18)
MF
椋原健太(FC東京U-18)
杉浦恭平(川崎F)→原田開(磐田ユース、67分)
加藤弘堅(市立船橋高)
井上裕大(大分U-18)→安田晃大(G大阪ユース、56分)
FW
丸谷拓也(境高)→白谷建人(国見高、HT)
宮澤裕樹(室蘭大谷高)

<写真は3戦全敗で最下位が決まり肩を落とすU-18日本代表イレブン>
(取材・文 吉田太郎)

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08.14 SBSカップ U-18日本代表vsU-18アメリカ代表

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