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注目株エンドンベレの新天地は?リヨン会長「3つのオファーがあるが、パリSG行きも悪くはない」

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リヨンがタンギ・エンドンベレを売却か

 リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長は、リーグ・アンのライバルであるパリSGにMFタンギ・エンドンベレを売却する可能性があると認めた。

 今シーズン、UEFAチャンピオンズリーグでマンチェスター・シティ相手に金星を獲得するなど躍動したリヨンの中で特に注目を集めるエンドンベレ。ブレイクを果たした22歳のフランス代表MFに対して欧州のビッグクラブが獲得に興味を見せる中、先日にオラス会長はユベントスが新天地になる可能性があると明かしていた。

 18日の4-0で勝利した今シーズンのホーム最終節カーン戦の後、オラス会長は再びエンドンベレの去就に関して言及。すでに複数のオファーが届いていることを認める一方で、リーグ・アンのライバルであるパリSGにも獲得のチャンスが残っていると『レキップ』で強調した。

「ヨーロッパ最大級のクラブとエンドンベレについて交渉している。それに、パリSGが興味を失っていなければ交渉を再び行うことだってできる。仮にパリSGがここに届いている3つのオファーと肩を並べ、タンギも同意するのであれば、彼らにとってとても良い移籍になるだろう」

 また、同会長は先日退任を発表したブルーノ・ジョネジオ監督の代役として新シーズンからシルビーニョ監督が指揮を執ること、クラブのレジェンドであるジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏がスポーティングディレクターに就任することも明かしている。

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