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[九州T]福岡大が饗庭ハットで逆転優勝!総理大臣杯九州代表は2年連続同じ顔触れ

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DF饗庭瑞生のハットトリックによって福岡大が逆転勝利を飾った

 総理大臣杯の九州予選を兼ねた第43回九州大学サッカートーナメントの決勝が23日に行われ、福岡大鹿屋体育大に4-2で勝利した。“九州学生クラシコ”を制した福岡大が2年連続32回目の優勝を飾った。

 前半26分に鹿屋体育大が先制したが、前半終了間際にDF饗庭瑞生(4年=立正大淞南高)のゴールによって試合を振り出しに戻す。後半に入って1分に再び勝ち越しを許したが、後半5分、そして同30分に饗庭が連続ゴール、いずれもヘディングによるハットトリックを決めて、試合をひっくり返した。

 3位決定戦は日本文理大宮崎産業経営大を延長戦の末に3-2で下した。延長戦で決まったFW安東慎太朗(4年=九州国際大附高)の2ゴールが勝利を呼び込んだ。

 総理大臣杯の九州地区代表は、優勝の福岡大、2位の鹿屋体育大、そして3位の日本文理大に決定。九州からは昨年度と同じ顔触れになった。

▽総理大臣杯出場
福岡大(3年連続35回目)
鹿屋体育大(2年連続15回目)
日本文理大(2年連続5回目)

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