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プレイボーイ誌の女性審判、復帰切望

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[リオデジャネイロ 5日 ロイター] 男性誌「プレイボーイ」でヌード姿を披露して話題となったサッカーのブラジル人女性線審アナ・ポーラ・オリベイラさん(29)は、同国のテレビ番組に出演し、自身の行為について後悔はしていないが、「(職場に)戻るためなら不可能なことにも取り組む」と復帰に強い意欲を示した。

 ブラジル・サッカー連盟(CBF)の審判委員会はオリビエラさんに対して正式な停職処分を科していないものの、オリビエラさんは7月の雑誌発行以来、プロの試合で1度も線審を務めていない。

 オリビエラさんはサンパウロの西約450キロにあり小さな町で行われたアマチュアの試合に審判として参加。オリビエラさんを目当てにプロの試合を上回るほどの数千人の観衆が試合会場に詰め掛けたという。

<写真>9月5日、雑誌「プレイボーイ」でヌードを披露したサッカーのブラジル人女性線審アナ・ポーラ・オリベイラさん(左端)が審判復帰を切望。写真は2003年6月にサンパウロ郊外で行われた試合で撮影(2007年 ロイター/Djalma Vassao-AE)

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