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久保建英の“腰砕けドリブル”に南米紙も注目「驚くべきプレー」「悪かったのは…」

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本拠地デビューを果たしたMF久保建英

[9.13 リーガ・エスパニョーラ第4節 マジョルカ0-0ビルバオ]

 マジョルカの日本代表MF久保建英は13日、ホームで行われたリーガ・エスパニョーラ第4節ビルバオ戦(0-0)に途中出場し、本拠地デビューを果たした。限られた出場時間だったが、見事なドリブルからPKを獲得するなど好パフォーマンスを披露。ペルー『ディアリオ・トロメ』が同PK獲得シーンについて「驚くべきプレー」と動画付きで紹介している。

 ベンチスタートの久保は後半18分に途中出場。同35分にPA内右でビルバオDFユーリ・ベルチチェと対峙すると、左足のまたぎフェイントで相手の逆を取り、PKを誘発した。

 同紙は動画とともに久保のPK獲得シーンを取り上げ、「試合最終盤の80分にそれは起きた。タケフサ・クボはホームのイベロスター・スタジアムで数分を過ごした後、敵陣のPA内右でボールを受け、その動きで皆を驚かせた。DFユーリの腰を砕かせ、彼に倒され、主審はマジョルカにPKを与えた」とレポートしている。

 久保のPK獲得でマジョルカが先制に成功するかと思われたが、キッカーを務めたFWアブドン・プラッツが惜しくも失敗。同紙は「悪かったのは、タケフサ・クボが巧みに獲得したPKをマジョルカが失敗したことだ」と指摘し、「最終的に彼らはリーガ・エスパニョーラ第4節でビルバオとスコアレスドローに終わった」と記事を締めくくっている。

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