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ミラノダービーで得点挙げたルカク、モチベーターとしてのコンテ監督を絶賛

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喜びを共有するアントニオ・コンテ監督(左)とFWロメル・ルカク

 インテルは21日のセリエA第4節でミランとの“ミラノダービー”に挑み、2-0で勝利。今夏加入したFWロメル・ルカクが2点目を挙げた。

 セリエAで唯一の全勝を継続させているインテル。ルカクを始め、DFディエゴ・ゴディンやMFステファーノ・センシ、MFニコロ・バレッラといった新戦力も順応をみせ、永世のライバルを一蹴してみせた。1-0で迎えた後半33分にはバレッラがPA左からクロスを上げ、軽やかに走り込んだルカクが今季3点目となるヘディングシュートを流し込んだ。得点後にはアントニオ・コンテ監督の元へ駆け寄り、ハイタッチを交わして喜びを共有する姿も見せた。

 21日、クラブ公式サイトではルカクのコメントを掲載。『DAZN』のインタビューに対し、「この結果と勝ち点3ポイントは本当に嬉しいよ、この試合は特別なものだからね」とダービーを制した喜びを口にした。

 またルカクは今季から新体制を率いるコンテ監督にも大きな信頼を寄せている。「彼は本当に良い監督だ、選手たちが成長と遂げるために多大な努力を惜しまない人物だからね」と絶賛。「僕は彼のように毎日僕のモチベーションを高めてくれる監督を望んでいたし必要ともしていた」と語った。

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