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攻撃力大幅ダウンのマンU、今冬にイブラ再獲得か

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約1年半をマンUで過ごしたFWズラタン・イブラヒモビッチ

 マンチェスター・ユナイテッドは今冬にFWズラタン・イブラヒモビッチの再獲得に動くと見られている。英『メトロ』は14日に伝えている。

 イブラヒモビッチは2016年6月にユナイテッドに加入も、17年4月に右膝を負傷して長期離脱に。回復の兆しは見えたが完全復活を果たすことができず、18年3月にLAギャラクシーに移籍した。

 ユナイテッドは今夏FWロメル・ルカクとFWアレクシス・サンチェスを放出。攻撃の駒が不足した中で、さらにFWアントニー・マルシャルもハムストリングスを痛めて全治8週間と伝えられており、攻撃力は大幅ダウンしている。オーレ・グンナー・スールシャール監督は今冬のアタッカー補強を明言。53試合に出場して29ゴールと、かつて“赤い悪魔”の一員として猛威を振るった38歳の元スウェーデン代表FWの復帰が噂されている。

 一方で『デイリー・テレグラフ』によると、ユナイテッドの首脳陣はイブラヒモビッチの再獲得に反対とも。あくまで一時しのぎの応急処置的な補強にしかならないと意見しているという。今シーズンはLAギャラクシーで29試合に出場して30ゴールを記録しているが、12月の契約切れ以降どうなるかは不透明。契約切れ後の去就は明らかにされておらず、再びヨーロッパの舞台に戻る可能性もあると考えられている。

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