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引退会見で天皇杯V誓うビジャ、盟友イニエスタにも感謝「彼と一緒に生きてきた」

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盟友への感謝を語ったFWダビド・ビジャ

 ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表FWダビド・ビジャ(27)は13日、記者会見に出席し、今季限りで現役を引退することを表明した。

 バルセロナやスペイン代表で一時代を築いたビジャが、18年間の現役生活に終止符を打つ。今季、ヴィッセル神戸に加入。ここまでチーム最多の12得点をマークし、攻撃を牽引してきたが、スパイクを脱ぐ決断をした。

 会見の中では盟友MFアンドレス・イニエスタへの感謝も口にした。「最初にメッセージをくれて、日本に着いてからチームや生活への適応をサポートしてくれたイニエスタに感謝したい。彼と一緒に生きてきた時間はかけがえのないもの」。

 今シーズンのリーグ戦は3試合を残し、天皇杯も4強に勝ち残っている。「1月1日の天皇杯優勝を成し遂げた後に引退したいというのが自分の願い」と強調したビジャはキャリア最後のタイトル獲得へ野心を燃やし、「チームメイトと一緒に、天皇杯のタイトルを掲げることができたら」と意気込みを語った。

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