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昨季CL準優勝も…14位低迷トッテナム、ポチェッティーノ監督の解任を発表

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マウリシオ・ポチェッティーノ監督を解任

 トッテナムは19日、マウリシオ・ポチェッティーノ監督(47)の解任を発表した。

 2014年5月にトッテナムの監督に就任したポチェッティーノ監督は、FWハリー・ケインやMFデレ・アリなど若手を積極的に起用し、ワールドクラスへと育成。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準優勝を果たすなど、欧州ビッグクラブと互角に戦えるところまでチームを成長させた。

 ポチェッティーノ監督の就任以降、プレミアリーグで常に上位をキープしてきたトッテナムだが、今季は低迷。白星スタートしたものの、12試合を終えて3勝5分4敗で14位となっていた。また、欧州CLでは、グループリーグ突破の可能性は残されているが、バイエルン相手にホームで7失点の屈辱的敗戦を喫していた。

 なお、後任については未定となっており、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなどを指揮したジョゼ・モウリーニョ氏、ライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督などが候補に挙がっている。

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