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名古屋、老朽化進む『聖地瑞穂』を建て替えへ…2020シーズンをもって休場

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老朽化のため瑞穂公園陸上競技場は建て替えへ

 名古屋グランパスは22日、本拠地・瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)の建て替え工事を行うことを発表した。

 82年の建て替えから30年以上が経過し、施設の老朽化が進んでいることから今回の建て替えが決まった。これに伴い、2021年度より瑞穂公園陸上競技場が休場に入る。名古屋のホームゲームは2021シーズンより建て替え工事終了まで開催不可となる。

 クラブを通じて、小西工己代表取締役社長が以下のコメントを発表している。

「1993年のJリーグ開幕以来、数々の名勝負を繰り広げてきたパロマ瑞穂スタジアムですが、このたびの建て替え工事に伴い、2020シーズンをもって、しばらくの間お別れとなります。振り返れば、この27年間、歓喜のときも苦しいときも『聖地瑞穂』は常に名古屋グランパスと共にありました。

 クラブの歴史、そしてグランパスファミリーの皆さんの人生そのものでもある瑞穂公園陸上競技場が、また素晴らしいスタジアムとして生まれ変わり、再び名古屋グランパスと共に歩みだす日を心待ちにしています」

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