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[ACL]浦和vs城南一和、浦和選手試合後コメント

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[10.24 ACL準決勝第2戦 浦和(日本) 2-2(PK5-3) 城南一和(韓国) 埼スタ]

 浦和は2-2からもつれ込んだPK戦を5-3で制し、決勝進出を決めた。以下浦和選手の試合後コメント。

●MF長谷部誠
「(同点ゴールの場面は)たまたまいいところにいることができた。今日の試合はどちらが勝ってもおかしくなかった。相手の個人技で簡単にやられてしまったことは修正しないといけない。勝ったのはサポーターの後押しのおかげ。みんなで勝ち取った勝利だと思う」(勝ち越された4分後に同点ゴール決める)

●MF鈴木啓太
「決勝に進めることが出来てよかったと思う。サポーターの力が大きかったと思う。(延長は)失点すると苦しくなると思っていたので失点しないことを考えた。延長で決着つけたいという気持ちもあったけど、まずはバランスを考えた」(最終ラインにまで入って守備を支える)

●DF阿部勇樹
「勝ててよかった。サポーターの声援が勇気を与えてくれた。5万人のサポーターに感謝したい。(足は)つっていたけど、ギリギリまでやれた。(PKは)蹴ったときに足がつってしまうかもしれなかったけど、一振りならと。今日戦った相手はすばらしい相手だったと思う。(アジアカップなども含めて)1番厳しかった」(同点ゴールをアシスト。足をつらせながらもPK戦では3人目で成功)

●GK都築龍太
「(PKでは)相手にはずしてくれ、と思っていた。止めれたらラッキーと思っていた。(2人目は)動かなかったのがああいう結果につながったと思う。(サポーターが城南一和に浴びせたブーイングは)相手は嫌だったと思う」(PK戦で相手の2人目をストップし、勝利呼ぶ)

●MF平川忠亮
「本当に良かった。あれを外したら帰れなかった。蹴れとは言われていたけど、順番が分かっていなかった。(PK戦が始まってから確認したら)5番目だと。緊張はありましたけど、ずっと入れ入れと(願っていた)。決勝はうちのサッカーが通用するかしないか楽しみですね」(PK戦5番目に登場し、勝利を決めるゴール)

●FWワシントン
「勝って決勝に進めたことはうれしい。今まで入れられなかったけど、大事な試合で決められて良かった。これからも大事な試合で決めていきたい。(フェイスガードは)普通と違う感覚だったけど、何とか試合ができた。点決めた時に怪傑ゾロのポーズをすればよかった」(前半21分に先制ゴール。フェイスガードをつけたまま120分間プレー)

(取材・文 吉田太郎)

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