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鎌田大地が足首靭帯損傷から復帰へ…フランクフルト指揮官がライプツィヒ戦メンバー入り示唆

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MF鎌田大地が復帰か

 フランクフルトのアドルフ・ヒュッター監督は、MF鎌田大地がライプツィヒ戦で復帰する可能性を示した。

 昨夏にフランクフルトに復帰し、ここまで公式戦30試合でプレーしている鎌田。ヨーロッパリーグのアーセナル戦での2ゴールを含む4ゴールを記録している同選手だが、ウィンターブレイク中の8日に行われたヘルタ・ベルリンとのテストマッチで足首靭帯損傷の重傷を負った。

 当初、ヒュッター監督も「中盤の補強が必要になるかもしれない」と漏らすなど長期離脱の可能性があったが、先日にフランクフルトは今週から鎌田がトレーニングでに復帰することを伝えていた。

 そして、25日の首位ライプツィヒ戦前の会見に臨んだヒュッター監督は、鎌田の状態について「ダイチ・カマダは今週我々とトレーニングを行った。水曜日の1セッションをこなせなかったが、明日のメンバーに入る可能性がある。長期的に離脱している選手以外は全員プレー可能だ」とメンバー入りできることを認めた。

 また、首位を走るライプツィヒとの一戦に向けて「ライプツィヒは勢いのあるチームで、(リーグ戦9試合で)8勝し、ドルトムントと3-3のドローだ。彼らはこの試合の本命に違いない。我々のホームだから、試合に集中し、勇気をもってチャンスを探っていきたい」と意気込みを語っている。

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