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負傷者続出アーセナル、南米王者フラメンゴから待望のCB確保!マリが買取OP付ローンで加入へ

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フラメンゴDFパブロ・マリ

 アーセナルは、フラメンゴからDFパブロ・マリ獲得が間近に迫っている。『Goal』の取材で明らかとなった。

 現在アーセナルでは、DFカラム・チェンバースが長期離脱中。またFAカップ4回戦ボーンマス戦(2-1)でDFシュコドラン・ムスタフィも負傷、さらにDFダビド・ルイスもプレミアリーグ第24節チェルシー戦で一発退場となっており、ディフェンス陣に離脱者が相次いでいた。

 ミケル・アルテタ監督も「市場に目を向けていて、リソース内でいくつか探しているものがある」と語っており、冬のマーケット閉幕が迫る中、補強に動くことを示唆している。

 そして、昨シーズンのコパ・リベルタドーレスのチャンピオンチームからディフェンダーを引き抜くことに成功している。

 先週の段階でエドゥTDと共にロンドン入りし、メディカルチェックを完了していたマリだが、一度ブラジルに帰国。そしてクラブ間交渉で合意に至ったため、29日にも再びロンドン入りし、正式に契約を結ぶようだ。契約は買い取りオプション付きの期限付き移籍になる。一部報道では、買取時に500万ユーロ(約6億円)を支払うことになるという。

 スペイン出身のマリは、現在26歳のセンターバック。ローン移籍を繰り返してはいたが、2019年まではマンチェスター・シティに所属しており、当時コーチを務めていたアルテタ監督もすでに知り合っている。フラメンゴでの半年間では、コパ・リベルタドーレス制覇に貢献。リーグ戦22試合に出場し、ブラジルのチームとしては初の2冠を経験していた。

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