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グアルディオラ、次の目標は代表指揮官?実弟が証言「兄の夢だ。どうなるか見てみよう」

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 マンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラは、これまでバルセロナ、バイエルン、マンチェスター・シティなどのビッグクラブを率いてきた。だが、将来的に代表指揮官のポストに就くことを夢見ているようだ。

 グアルディオラの実弟であり、代理人のペレ・グアルディオラ氏はブラジル『Globo Esporte』のマイクを通じて「ペップは代表を率いることを目標としている」と証言した。

「昔から代表で率いることが兄の夢だった。今後どうなるか見てみよう。ただ、今すぐそれが実現するというわけではないけどね」

 ブラジルメディアからの取材ということもあり、スペイン人のグアルディオラがブラジル代表で率いる可能性についても言及。「ブラジルは自国の指導者で栄光を勝ち取ってきた強豪国だ。ブラジルには優れたコーチがたくさんいるし、外国籍の監督を招く必要はないだろう」と述べている。

 現行の契約では、グアルディオラは2020-21シーズン限りでマンチェスター・Cとの契約が満了となる。今や“世界最高の指導者”の1人とも目されるスペイン人指揮官は、今後代表指揮官の道へと進むことになる可能性が高いようだ。

 その新たな道は母国のスペイン代表なのか、それとも異なる国の代表チームなのか、2021年開催予定のEURO2020後、何らかの動きがあるかもしれない。
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