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レアルB所属FWが起訴される可能性も…ロックダウン中に規則無視しピキボレーに興じる

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FWセルヒオ・ディアスがロックダウン中に規則無視か

 レアル・マドリーBチームに所属し、現在パラグアイのセロ・ポルテーニョに期限付き中のFWセルヒオ・ディアスは、起訴される可能性があるようだ。

 レアル・マドリーのBチームから現在、セロ・ポルテーニョにレンタル中のディアス。先日、複数のフットボール選手たちと共にクラブ・リベルタのセバスティアン・フェレイラ宅にいるところを警察に発見されている。その後の捜査により、フェレイラとその実父、さらにレナト・メンシアら5名がすでに起訴されたようだ。

 一方、ディアスとチームメイトのマティアス・ビジャサンティはこの日、自宅に帰ることができたようだが、翌5日朝に警察に出頭することになっており、そこで事情聴取を受けることになるという。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、パラグアイでも集会が禁止されるなど厳しい規制が敷かれる中、ディアスらはフェレイラ宅に大人数で集まってピキボレー(フットバレー)に興じたようだ。その場面が映し出された映像は、パラグアイ『ABC』により公開されている。また、近隣住民は3月から頻繁に同宅でパーティがあったと警察に伝えたこともわかっている。

 同選手らを起訴した検察官は「バレーボールネットやボール、ビール瓶など多くの証拠品を押収した。何十本ものビール瓶やビール缶、多くのスポーツ用品に靴もあった。個人で使用する量をはるかに超えている。立件することは十分に可能だ」と話している。

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