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Jリーグの観客上限5000人&アウェー自粛、最短でも9月6日まで継続へ

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 Jリーグは11日、第13回臨時実行委員会を行い、観客入場を上限5000人とする「超厳戒態勢」を9月6日まで延長する方針を決めた。終了後、村井満チェアマンが報道陣向けのオンラインブリーフィングで明かした。

 Jリーグの観客入場制限は、政府の大規模イベント開催制限に伴う措置。政府は現状8月いっぱいは「収容率50%の範囲内で上限5000人」という入場制限を継続する方針だが、Jリーグでは少なくとも9月6日まで同様の規制を行っていくことになる。

 9月中旬以降の方針は政府専門家会議の動向を注視しつつ、今月24日のNPB・Jリーグ連絡会議や同25日の臨時実行委員会で議論していく予定。国内の感染状況に一定の沈静化がみられれば、上限50%の観客入場が解禁される形となる。

 なおこの決定により、リーグが独自に定めているガイドラインの緩和も同様に見送られる予定。9月6日までの「超厳戒態勢」下ではアルコール販売やビジター席の設置も自粛となる。

(取材・文 竹内達也)
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