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2G1A鮮烈デビューのスアレス「空気で感じた」アトレティコの印象語る

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2ゴール1アシストの新天地デビューを飾ったFWルイス・スアレス

 バルセロナからアトレティコ・マドリーに加入したFWルイス・スアレスが鮮烈な新天地デビューを飾った。スペイン『マルカ』が伝えている。

 6シーズンを過ごしたバルセロナを離れ、アトレティコに加入したスアレスは27日、ラ・リーガ第3節のグラナダ戦に後半26分から途中出場。加入からわずか2日目だったが、2ゴール1アシストの大活躍を見せ、チームを6-1の大勝に導いた。

 スアレスは投入直後の後半27分、カウンターからワンタッチで裏へ流し、初アシストを記録。後半40分には強烈ヘッドで移籍後初ゴールを挙げると、後半アディショナルタイム4分にチーム6点目を奪った。新天地で最高のスタートを切った33歳は、自身のキャリアには変化が必要だったと語っている。

「選手にとって、変化は時として重要なものだ」。試合後、そう語ったスアレスは「僕がここに来たとき、考えられないような歓迎を受けたよ」と新天地の印象を語った。

「そのことを空気で感じたし、最初からすごくいい印象を持っている。そのことはピッチ上にもあらわれていると思う」

「デビューできたことを心からうれしく思う。開幕戦で勝ち点3を取れたのは最高だ」

「そのチームでデビューして、ゴールでチームを助けるたびに幸せな気持ちになる。だけど長いシーズンだから、これからのことに目を向けていかなくちゃね」

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