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ヒーローから一転?カバーニ、差別用語使用疑いで3試合出場停止の可能性

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FWエディンソン・カバーニが3試合の出場停止処分か

 マンチェスター・ユナイテッドのFWエディンソン・カバーニがSNS上で人種差別用語を使用した疑いで処分される可能性があるようだ。『デイリーメール』など複数のイギリスメディアが30日に報じた。

 カバーニは29日に行われたプレミアリーグ第10節・サウサンプトン戦に出場。0-2で迎えた後半開始とともに投入されると、2ゴール1アシストの活躍でチームを逆転勝利に導いた。

 そんなカバーニだが、試合後の行動が議論を呼んでいる。自身のInstsgram(@cavanioffcial21)に来た祝福のメッセージに対し、「gracias negrito(ありがとう、黒い人)」と反応。その言葉が人種差別用語と考えられるため、FA(イングランドサッカー協会)が現在調査しているという。カバーニは3試合の出場停止の処分を受ける可能性があるようだ。

 これに対し、マンチェスター・Uはカバーニが愛情をこめてこの言葉を使用したことに理解を示し、ウルグアイでは異なる意味を持っていることを主張した。なお投稿は、カバーニ本人によって削除されている。

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