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17歳でA代表デビュー、コートジボワール期待の21歳が肝臓がんで逝く

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 セリエAのアタランタは24日、MFウィリー・ブラシアーノ・タ・ビが亡くなったと発表した。享年21。『フットボール・イタリア』によると、死因は肝臓がんだという。

 同選手は1999年12月5日生まれで、母国のコートジボワールでプロデビュー後、19年にアタランタに完全移籍。17歳だった17年5月31日のベナンとの国際親善試合でAマッチデビューを飾った実績を持つ期待の若手選手だった。

 クラブによると、同選手は母国に戻って数か月間の治療を試みたが、23日に帰らぬ人となった。マンチェスター・ユナイテッドのFWアマド・ディアロもインスタグラム(@amadiallo19)のストーリーに「友よ、安らかに眠ってください」と投稿して、早すぎる死を悼んでいる。

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