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「もうプレーできない可能性があった」ギュンドガンが2013年の重傷を振り返る

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イルカイ・ギュンドアンがかつての負傷を振り返る

 マンチェスター・シティイルカイ・ギュンドアンは、引退の危機に迫った過去の負傷を振り返った。

 2012年のブンデスリーガ優勝、翌シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出と躍進するドルトムントで当時輝きを放っていたギュンドガン。しかし、2013年夏に同選手は背中を負傷し、以降約1年にわたる離脱を余儀なくされた。

 2016年からプレーするマンチェスター・Cで活躍を続ける同選手は、イギリス『ガーディアン』で重傷を負った当時について「14カ月の間離脱した。一番最悪だったのは、どのようなケガなのか誰1人としてわからなかったことだ」と明かし、23歳で引退に近づいていたことを認めた。

「外科医の診察を受け、彼は僕の背中に大きなスクリューを入れたいと言っていた。これを入れればこのレベルでのプレーが金輪際許されないものだった。だからもうプレーできなくなることを恐れていた。幸いにも、良い外科医に出会えたことに本当に感謝している。今でもこの問題とは付き合わないといけないけど、十分に良い状態だ」

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