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強豪クラブと「何百万マイルも離れていない」…スールシャールがマンUの成長に自信

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オーレ・グンナー・スールシャール監督がチームの成長に自信

 マンチェスター・ユナイテッドオーレ・グンナー・スールシャール監督は、チームがヨーロッパの強豪と肩を並べらえるところまで近づいたと主張した。

 2013年を最後にプレミアリーグ優勝から遠ざかるユナイテッド。しかし、2018年12月からチームを指揮するスールシャール監督の下、昨季は3つの大会でベスト4進出を果たし、今季は現在リーグ戦2位、UEFAヨーロッパリーグ(EL)ベスト4と着実な成長を続けている。

 復権を目指すスールシャール監督は、自チームをマンチェスター・シティ、チェルシー、レアル・マドリー、パリSGのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト4勢と比較して「我々はヨーロッパリーグで、彼らはチャンピオンズリーグ、これは事実だ。しかし、試合を見れば我々が彼らのようなチーム相手にどれだけ良いプレーをしているのかわかるはずだ。我々は何百万マイルも離れていない」と話し、自身の考えを主張した。

「すべては一貫性だ。ときには少しのことやわずかな差が悪い影響を及ぼすこともある。ある地点までは十分に上手くいったと感じたこともあったが、最後までできなかった。今、彼らを相手にした良いパフォーマンスからインスピレーションを受け、悪いパフォーマンスや結果から学び、再び成長できている」

 また、18日のバーンリー戦に向けて同指揮官はチームの精神的なタフさを自負した。

「バーンリーとのホームでの過去3試合は勝てていない。我々がこの13か月や14か月で示してきたメンタリティを示すのにとても大きな試合だ。チームの姿勢、決心、立ち直る力、1つの負けでシーズンをダメにしない、もしくは勢いを失わず、勝利のために立て直す能力は最適なものだ」

「何度も言うが、選手たちは本当によくやっている。コーチは少しのディテールを改善することが仕事だ。私ほどディテールに目を向けるコーチは世界中を探してもそれほど多くはいないはずだ。彼らと仕事ができることに満足している」

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