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Jリーグ規律委、甲府に罰金25万円「抗議を執拗に繰り返し行った」

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ヴァンフォーレ甲府に罰金25万円

 Jリーグ規律委員会は27日、ヴァンフォーレ甲府に罰金25万円の処分を下すことが決まったと発表した。

 Jリーグによると、今月25日に敵地で行われた第10節琉球戦(●0-1)の試合後、甲府の選手・スタッフが判定に対して執拗に抗議したという報告が審判員からなされたという。その後、規律委員会が映像を用いて検証した結果、後半アディショナルタイム1分に「ヴァンフォーレ甲府の複数の選手及びスタッフがテクニカルエリアを出て、審判員の判定に対して不満を表し、抗議を執拗に繰り返し行う」様子が確認された。

 この行為は日本サッカー協会(JFA)が定める懲罰基準「チームによる違反行為 – 同一チームの何人かの選手等が審判等に集団で詰め寄って、脅しをかけるような言葉や態度を用いた場合、あるいは、見苦しい抗議を執拗に繰り返し行なった場合、当該チームに対して罰金が科される」に該当とすると判断。罰金25万円の処分が決まった。

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