beacon

ユナイテッドOBが一発退場のポグバを非難「監督やチームメイトを軽視しているからだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

危険なタックルで退場処分となったMFポール・ポグバ

 元マンチェスター・ユナイテッドで現在は解説者として活動するポール・スコールズ氏が、MFポール・ポグバを非難している。イギリス『ミラー』が25日に伝えた。

 マンチェスター・Uは24日、プレミアリーグ第9節でリバプールと対戦。この試合ベンチスタートとなったポグバは、4点ビハインドの後半開始とともにFWメイソン・グリーンウッドと交代でピッチへ。

 マンチェスター・Uは、後半5分に1点を追加され、5点を追う展開に。すると、後半15分に、ポグバがリバプールMFナビ・ケイタへの危険なスライディングタックルで、イエローカード。その後、VARにより判定が退場処分となった。大きなビハインドに加えて、1人少ない状況となったマンチェスター・Uは反撃に転じることができず、0-5の大敗を喫している。

 出場から15分で退場したポグバに対して、クラブOBのスコールズ氏は、「馬鹿げたタックルで退場になった」と非難。次のように辛辣な言葉を送った

「もし私が監督をしていたら、ポグバが再びユナイテッドのシャツを着る姿を見ることができるだろうかと考えてしまうだろう」

「彼はここ2、3年で大混乱を引き起こしている。誰もが彼の才能を知っていて、誰もが彼を信頼していて、どの監督も彼を信頼していて、彼に頭を下げて、彼がそれまでやっていたようなプレーをさせようとした」

「しかしこのような騒ぎの中で、契約書にサインせず、ほとんどクラブにお金をせびるような状態で、彼はピッチ登場し、あのようなことをしたのだ」

「彼はおそらく(再び)プレーするんじゃないかな?でも彼がプレーしなくても、チームが何かを失うわけではないと思う」

「彼には何度もチャンスがあった。彼は一貫してパフォーマンスを出すことができないと言い続けているが、あんなのはただの(規律の)欠如にすぎない。今日の彼のように監督やチームメイトを軽視しているからだよ」

●プレミアリーグ2021-22特集

TOP