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デュッセルドルフが後半ATに痛恨の失点で2連敗、室屋フル出場のハノーファーは4失点大敗で16位転落

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デュッセルドルフが後半ATに痛恨の失点

 ブンデス2部は26日と27日に各地で第15節を行った。

 日本代表MF田中碧が所属するデュッセルドルフはホームでハイデンハイムと対戦。田中はベンチから出場機会をうかがった。

 試合は開始から一進一退の展開。スコアが動いたのは終了間際だった。後半アディショナルタイム2分、ハイデンハイムが自陣でボールを奪うとすぐさまカウンターへ。右サイドを駆け上がったDFマーノン・トーマス・ブッシュがボールを受けると、中の様子をうかがいグラウンダーのクロス。FWロバート・レイペルツがスライディングで押し込み、待望の先制点を挙げた。

 デュッセルドルフは痛恨の失点で2連敗。リーグ戦4試合勝利無しとなった。なお、ベンチスタートの田中は出番なしに終わった。

 日本代表DF室屋成が所属するハノーファーは敵地でカールスルーエと対戦し、0-4の大敗を喫した。室屋は右サイドバックでフル出場。チームは16位に沈んでいる。

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