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ネイマール今年絶望か…試合中に捻挫で苦悶、途中交代

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FWネイマールが負傷か

[11.28 リーグアン第15節 サンテティエンヌ1-3パリSG]

 パリSGは28日のリーグアン第15節でサンテティエンヌに勝利。しかし、FWネイマールが終盤に負傷した。仏『RMSスポーツ』によると、復帰まで約6週間かかる可能性があるという。

 DFセルヒオ・ラモスが先発出場となった試合は、前半23分に先制を許すも、前半終了間際にDFマルキーニョスが得点を決め、1-1と同点に追いつく。すると後半34分にはFWアンヘル・ディ・マリアが逆転ゴールを、後半アディショナルタイムにはマルキーニョスが追加点を挙げ、3-1で勝利を得た。

 パリSGは勝ち点3を獲得した結果となったが、大きな代償も。後半43分、ネイマールが相手選手のスライディングを避けた際、左足を地面に着けたときにひねってしまい、そのまま倒れ込んでしまった。そのまま起き上がれずに担架で搬送され、途中交代となった。

 マウリシオ・ポチェッティーノ監督は試合後、ネイマールの足首の負傷を認め、翌日の検査結果次第ということを報告。またネイマール自身はインスタグラム(@neymarjr)を更新しており、「回復を目指す。このような挫折もアスリート人生の一部。頭を上げて、より強くなって戻ってくる」と伝えた。

 正式な検査結果は29日に判明するものの、仏『RMSスポーツ』によると、全治約6週間になると予想されている。

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