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18歳MFベリンガムに罰金400ユーロの処分、試合後インタビューで審判侮辱「以前に八百長を…」

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MFジュード・ベリンガム

 ブンデスリーガ第14節バイエルン戦後のフラッシュインタビューで審判員に侮辱発言をしていたドルトムントのMFジュード・ベリンガム(18)が7日、ドイツサッカー連盟から4万ユーロ(約510万円)の罰金処分を下された。

 現在2位のドルトムントは今月4日に行われた第14節で、首位のバイエルンに2-3で敗戦。この結果により、両者の勝ち点差は4に開いた。この試合ではDFマッツ・フンメルスのハンドによって与えたPKからFWロベルト・レバンドフスキの決勝点が生まれており、判定にも注目が集まっていた。

 ベリンガムは試合後、フラッシュインタビューで「以前に八百長をした審判員をドイツ最大の試合に出場させた。何を期待する?」と述べ、フェリックス・ツバイヤー主審が2005年に受けた6か月割り当て禁止処分に言及。「個人的にはPKではない。フンメルスはボールを見ていなかった」と判定に異議を申し立てていた。

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