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インテル指揮官インザーギ、レアル・マドリーへのリベンジに意欲「偉大な試合を見せたい」

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インテルの指揮官シモーネ・インザーギ

 インテルの指揮官シモーネ・インザーギが6日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループD最終節レアル・マドリー戦の前日会見に出席し、意気込みなどを語った。

 セリエAで3連勝を飾り、ナポリを追い抜いて2位へと浮上したインテル。CLにおいてはグループDでレアル・マドリーとともにすでに通過を決めており、7日の最終節で首位突破を懸けて直接対決に挑む。サンティアゴ・ベルナベウでの一戦へ向けて記者会見に出席したインザーギ監督は、敵地での勝利に意欲を見せた。

「明日は我々にとって大切な試合だと考えている。インテルはここ10年以上、グループ通過を果たすことができてなかった。だからこそ、自分たちが重要な仕事を達成したという自覚をもってプレーするつもりだ。明日は対戦相手やスタジアムに引けを取らない重要な試合を見せたい。レアルとともに通過は決めたが、ここで偉大な試合を見せて(0-1と敗れた)初戦のリベンジをしたい。そのためにはプラスアルファの何かをしなければならない」

「(負傷したカリム)ベンゼマは相手にとって重要な選手であるはずだが、我々指揮官にとってこういったトラブルはつきものだ。直近の試合ではベンゼマの代わりに入った(ルカ)ヨヴィッチが1ゴール1アシストの活躍を見せた。レアルは人材が豊富だ」

 また、インザーギ監督は敵将カルロ・アンチェロッティにも言及し、敬意を表した。

「初戦の前に話をしたが、彼とカルチョの話をするのはいつでもうれしいものだ。レアルはラ・リーガにおいて良いリードを保っていて、彼を称えるべきだ。数多くのタイトルを獲得してきた極めて偉大な指揮官だ」

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